安全講和

2015年10月2日 NTT西日本様で、安全講和「安全こそが家族の願い」を実施しました。参加者約100名

~JR脱線事故で負った身体の傷と心の傷を引き受けて生きる~

■事故当日を語る

ありのままに、お伝えしました。

■PTSDの発症から快復への過程

快復には何が必要なのかをお話ししました。

■生きることの意味付け

生きる意味付けはそれぞれがすること、私の意味付け、そして皆さまにも考えていただきました。

■失われたものから、これから得るもの

マイナスからのスタート、失われたものばかりでしょうか?いえ、それ以上のものを得ることができました。

■支え、支えられる関係性

人間は支えられているから生きていける。皆様の周りの支えてくれている人を思い出していただきました。

■事故を防ぐために

職業アイデンティティー・役割の大切さをお話しし、企業の理念を行動に移すには、それぞれの中にある職業アイデンティティーを

育てる必要があることをお伝えしました。

皆様の貴重な時間を共有させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

真剣に聞いていただき、本当にありがとうございました。

NTT西日本様のご発展を心よりお祈りしております。         代表理事 内藤友子